劇団四季【美女と野獣】舞浜アンフィシアター2022.10.23

10年ぶりの

言わずと知れた日本の誇る演劇集団、劇団四季の【美女と野獣】を観に行ってきました。なんと公開初日の10/23(日)!

首都圏での美女と野獣公演は約10年ぶりだそう。

美女と野獣、好きなんですよね。昔からいわゆるプリンセスものは美女と野獣が一番だと思っていました。ベルの聡明で意志が強く、やり遂げる力、人の心の本質を見抜く力、自分の心に素直に従い、愛を貫く強さ。本当に素晴らしい。

元々お姫様ではなく、外の世界を夢見る一街娘が、困難を乗り越え、素晴らしい愛と優しさの世界を作り出すところが最高のサクセスストーリー。

これ、私が最近行っているコミュニケーション心理学のセミナーPCM(ブログはこちら)的に言うと、おそらくベルと私は同じパーソナリティタイプ。日本人に多めの「義」「信」を重んじる精神の。そしてそのタイプの人たちが感動する熱いストーリー。だから好きだったんだぁ!と納得。

ただ、ベルは街一番の美人という設定。美人じゃなくても野獣は愛したのかな?(美人じゃないと物語にならないか…)なんて考えてもしまいますが、心が美しい人は外見にもその美しさがあらわれる。本当にそうですよね。でもそういえば最近のディズニーの主人公は美人という設定にはなっていないかも。その辺も現代に合ってきているのでしょうか。

人生という物語においては、世の中全ての人が主人公。見た目とか関係ないですからね。女子はみんなプリンセス👑。って誰かが言っていたな。素晴らしい物語を紡ぐ唯一無二の存在。最高ですね。

晴れの舞浜
公開初日!

話は逸れましたが、公開初日、とても良い天気の中、舞浜へ。

ディズニーリゾートに訪問する以外に舞浜に降り立ったのは初めて。とても良い天気で、10月とは思えない暖かさ。美女と野獣日和。

舞台が大好きなOさんにお誘いいただき、便乗で観劇。私は都会的なものには疎いので、この日が初日だとも知らず…。行くと、何だか海外のご要人みたいな人たちが沢山いるではないですか。私「今日は何か特別な日なんですか?」Oさん「公開初日なんだよ。」えー、貴重な機会をありがとうございます!

四季劇場と構造が違うためか、グッズ売り場も、ちょっとした撮影ポイントも、全て規制がかかり、並ばされます。撮影に至っては「一人一枚まで!」と、スマホとデジカメを握りしめた私に向かって注意がありました。ひゃー!

ロビーの様子
開始前のシアター、どきどき
キャスト表
グッズ売り場

舞台は前半約70分、休憩約30分、後半約60分の二部構成。

生の舞台は最高に良いですね。臨場感と躍動感と、会場の一体感。次々と楽しい場面や息をのむ場面、力強い歌や美しい歌が展開し、感動でハンカチを握りしめたのが一度や二度では無かった。あぁ、人の温かい心は魔法を溶かすんだね😭。

今回の公演は、舞台美術、台本、演出を一新した『新演出版』での上演だそう。

いろいろと変わったところがあるようで、私は以前大井町の劇場で上演していた際に一度観に行ったことがありましたが、一度程度だとぜーんぜん分かりませんでした。(連れて行ってくれた舞台常連のOさんは、いろいろと気付いたようです。)

劇団四季さんは大人も子供も楽しめる作品が多いので、舞台観劇デビューにピッタリです🌹

祝杯

帰りはイクスピアリで乾杯🍺。

ビールが美味しい🍺
ハロウィンの装飾たちが可愛かった🎃

ここもディズニーリゾートに来ていたら寄らずに帰る場所なので、ほぼ初めての訪問。オールド・オウルロティズ・ハウスとお店をはしごし、帰りはほろ酔い🌴気分でディズニーリゾートからの高速バスに乗って帰りました🚌。

ディズニーランド入口の夜景

また会いに行こう。ベルや野獣や城の仲間たちに。

人生にエンターテインメントあれ!次回に続く!

看板とともに🥰