12/21(日)、茨城県石岡市で開催された「常陸國やきいもトレイルラン」に出走しました。
【部門】ロングコース30.3km
【結果】4時間32分41秒 で完走! 女子24位/30人、総合126位/164人。
田んぼと里山が織りなす、日本の原風景の中を走る癒しのトレイルラン。沿道の応援やスタッフの皆さんがとにかく温かくて、心から楽しめたレースでした。
やきいも好き、エントリー不可避
何を隠そう、私は大のやきいも好き。「好きな食べ物は?」と聞かれたら、「やきいもとチョコミント」と即答します。
そんな私にとって「やきいもトレイルラン」という大会名は、もはや抗えない存在。名前だけでエントリー確定です。
レースプラン
実は11/30の修行走で足底を痛めてしまい、疲労骨折のような症状が出て2週間ほどほぼ走れず。
直前になってようやく少し走れるようになった状態だったので、今回は「頑張る」よりも自分の体の声を聞きながら30kmを味わうことをテーマにしました。
当初は雨予報だったこの日。天気予報を見るたびに、なぜかどんどん好転。
……さすが(自称)晴れ女。結果的にレース中は一度も雨に降られませんでした。

ゆるっと温かいスタート
ロングコースは朝8時スタート。公共交通機関が近くを通っていないため、ロングは車で来場できる人のみエントリー可。
横浜の自宅から片道2時間半。苦手な運転も、やきいものためならなんのそのです。
スタート前のセレモニーはとてもアットホーム。優勝候補の選手、遠方からの参加者、当日誕生日の方などが紹介され、
会場全体がふわっと和む雰囲気でした。

8時、スタート。ゆっくり行くつもりだったのに、うっかり前の方。周りに引っ張られないよう意識して、淡々とマイペースで進みます。どんどん抜かれて、気づけばほぼ最後尾。たぶんラスト5人くらいだったんじゃないかな。でも今回はそれでOK。フォーム、呼吸、補給、体調。「走ること」を一つひとつ丁寧に感じながら進みます。
里山と田んぼ、癒しのトレイル
まずは田んぼの中を走り、里山ゾーンへ。全体的にとても走りやすいトレイルで、前日の雨が嘘のようにドロドロ区間はほとんどなし。竹藪が迫る細いシングルトラックもあり、ちょっとした冒険感があって楽しい。
渋滞もなく、ただひたすら自分のペース。
……ただし、ほとんど走っていなかった体は正直で、心臓と肺が早々に「もうやめません?」と訴えてくる。
ふくらはぎも、お尻も、太ももも、「そんなに働けませんよー」と次々に音を上げる。

温かいエイド
給水エイドは4ヶ所。給水は水、スポーツドリンク、ペプシ、ジュース、クエン酸コンクなど。給食はチョコレート、ゼリー、みたらし団子、あん団子など。
どのエイドでも本当に温かい声掛けをしてくれて、「今の時期はフルーツとか何もなくてね。いちごの時期にもレースやってるからおいでね」なんて話も。
……いちごトレイル、気になります🍓
後半戦
里山から田んぼへ、田んぼから里山へ。ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら進む後半。
不思議なことに、今回も半分を過ぎたあたりから調子が上がる。カフェインのおかげか、気持ちの問題か。
臓器も筋肉も「もう仕方ないなぁ、付き合ってあげるよ!」と本気を出してくれる感じ。そうそう、一緒に頑張ろう。
後半、応援のおじさまから「女子で30番目くらいだよ!」と声を掛けられる。
……待って。確かロング女子、30人くらいだったはず。やっぱり、ほぼビリじゃないかっ!笑
そしてラスト3km。オールスポーツさんの撮影ポイントを過ぎた直後、何でもないところで左足首をグキッ。一瞬ヒヤッとしたけれど、歩いて様子を見ると大事には至らなそう(とこの時は思った)。
最後のロード2kmは正直しんどかったけれど、「歩かず、止まらず、ゆっくりでも走り続ける」そう決めてゴールへ。
念願の🍠
無事、フィニッシュ!制限時間は5時間、意外とスピードレースでした。
呼吸を整えたら、真っ先に向かったのは参加賞ブース。
念願のやきいも、ゲット!

茨城県産熟成蜜芋紅はるか。ねっとり密甘の「冷凍壺焼き芋」と「干し芋」をいただきました。
さらにキッチンカーで買ったおいもラテがとても美味しくて、完全に優勝でした。

一年分の成長を感じたレース
昨年12月には武田の杜30kmを走っていて、その頃と比べると、ずいぶん落ち着いてレースができたなと感じます。大きく速くなったわけじゃないけれど、自分の体と対話しながら走れるようになった。それが、何よりの成長。
行き帰りの運転も、レース中も、雨にほぼ降られず。最後まで気持ちよく終われた一日でした。
実は左足首の捻挫、レース後に痛みと腫れが出てきて、結局は再びの休養期間に。とはいえ、ここは鍼灸師の腕の見せどころ。しっかり向き合ってケアした結果、一週間でラン再開できました。

一番大事なパートナーであるこの体とともに、これからも感動の世界を、走って見に行くぞー!
一年間、ありがとうございました!来年も行くぞー!

