目標達成を叶える方法
2022年も残りあとわずか。今年の振り返り、来年の目標。やりましたか?
私はやりました!昨年というか今年の始めに初めてちゃんとやったので今回は2回目。
日が一番短くなる冬至、陰極まり陽に転じていく、その日。冬至は、別名「一陽来復」といい、長かった冬が去り、ここから春へと向かっていく。物事が明るい方向へ進むパワーに満ち満ちていて、運気が切り替わる重要なポイント。(ってか太陽って本当にすごい。)
今年は12/22(木)。この日までに振り返りと目標をやると良いのだそうです!
気付いていたのだけど、「時間無いかもな~どうしようかな~」と思っていたところ、耳ツボ痩身協会のセラピスト仲間の勉強会が12/20(火)に。そこで来年の目標を書き出しシェアする時間が。もうこれはやれという運命ですね。
現実を作る方法
来年2023年はどんな年にしますか。未来を決めるのは、現実を作るのは、私だ。
だから「こうなる」と先に決めてしまう。
日本には「予祝(よしゅく)」で豊作祈願などをしてきた風習があります。先に祝ってしまうことで、その実現を祈るもの。言霊ですね。スピリチュアル的に言うと、引き寄せの法則。だけど、これ、脳科学として理にかなっている。
脳はリアリティのあることを現実だと思い込む。過去や未来、現在の区別がついていないそう。
だから、自分がなりたい姿、叶えたい夢の、「未来の記憶」を作っていく。より詳細に、より色鮮やかに。そうすると、現実化しないといけないので、そう脳が動き出します。
予祝での目標の書き方は、来年2023年の手帳の一番最後に、【今年(2023年)良かったことリスト】として、嬉しかったこと、楽しかったこと、達成したことを過去形で書いていく。
「〇月〇日に〇〇を達成しました。ありがとうございます。」
これ、何が良いかというと、達成した先のイメージが明確にあること。達成した自分の姿、その時の感情を先取りしてしまう。そして出来ることからどんどんやっていく。行動は特に効果的で、難なく脳がそっちに動いていく。叶える方向に。
「〇〇したい」「〇〇を頑張る」だと、ゴールのイメージが無く、スタートを切るとか、やっている途中に焦点が当たっている。これだとゴールする力が弱いんだ。
よく、「目標100個、200個!」とか言われるけど、そんなに書けないよ…😨。と思っていたけど、カテゴリー別に詳細に思い描いていくと案外あっという間に行きました。10カテゴリー、それぞれ10個ずつ書けば100個はすぐ。
- 仕事
- 家族、仲間
- 健康、身体と心
- 旅行
- 学び
- 趣味
- お金、資産
- 社会貢献
- 出会い
- イベント
TODOリストにはならないように、「〇〇に行き、感動して世界観が変わりました。」など、感じたことや得たもの、具体的な変化もセットでイメージして書くとよりGood👍。そして、ただ思うだけじゃなく、紙に書きだすことで達成率が30%以上も上がるんだとか。
もちろん、自分の力ではどうにもならないこともあるし、予想外のことだって起こる。楽しい嬉しいと感じることだけでなく、きっと悲しい辛いと感じることも。でも、必要なことしか起こらない。私の人生に必要な出来事だから私が起こしてる。
たった一度の人生。悩み事さえも神様からの贈り物。
素敵な2023年を過ごしましょう💕